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マンダラ 曼荼羅(曼陀羅) L2

サイズ 100cm×76cm
肉筆仏画 一点もの

タンカの中で特徴的な曼荼羅とは、
チベット仏教の世界観、宇宙観を、
尊格を幾何学模様に当てはめることで
図示したものです。

日本語の「曼荼羅」「曼陀羅」は、
サンスクリット語で「輪円」を意味する
「mandala」の音を日本語で表しただけです。

曼荼羅の原形と思われるものは、
密教が成立する6世紀頃からインドで見られ、
その後密教の発展と共に、
大規模な曼荼羅が作成されるようになりました。

現在チベットに伝えられる曼荼羅の多くは、
後期密教の曼荼羅です。

日本に伝えられたのは中期密教の
「大日経」で説く「胎蔵曼荼羅」と、
「金剛頂経」で説く「金剛界曼荼羅」で、
その後「両界曼荼羅」となり、
日本の仏教や文化に多大な影響を与えました。

また、日本の曼荼羅が方形であるのに対し、
チベットの曼荼羅はそのほとんどが円形です。
これは諸尊が集会をする楼閣を意味する方形の枠の外を、
守護輪である「火炎輪」「金剛杵輪」「雑色蓮華輪」を描くためです。

曼荼羅についての詳細は、【曼荼羅(曼陀羅)とは】をご覧下さい。

額をご希望のお客様には、実費にて作成いたします。
ご注文の前にお問い合わせ下さい。

チベット名 Mandala

サンスクリット名 Mandala

マンダラ 曼荼羅(曼陀羅) L2

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183,334円 (税込)

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